相撲関連一式博多織元。小川屋 福岡 博多
着物・羽織袴【きもの・はおりはかま】
力士の服装は番付により決まりがあります。『序ノ口』『序二段』は〝仕着せ〟と呼ばれる部屋の名前が入ったお揃いの浴衣、足下は下駄に黒足袋。
『三段目』からは袷の着物と羽織の着用、エナメル製の雪駄が許されます。
『幕下』からは雨の日には番傘、冬には外套(コート)の着用が許され、関取となる『十両』からは紋付きの羽織と袴、白足袋が許されます。『幕内』になると四股名入りの染抜きの着物を作ることが出来ます。小川屋では着物全般を取り合っております。
化粧まわし【けしょうまわし】
関取となる『十両』からは土俵入りを行います。その際に締めるきらびやかな廻し、それが〝化粧まわし〟です。長い博多織の布の先端に豪華な刺繍と馬簾(ばれん)の付いたエプロンのような大きな前垂れを持ちます。横綱の化粧まわしは本人の分の他に太刀持ち、露払い役の力士の分も含めた三つ揃い(いわゆる三点セット)です。多くは、協賛企業や出身校などのスポンサー(後援会、タニマチ)から贈られます。馬簾の色に紫を使えるのは、横綱・大関・元大関及び横綱土俵入りの太刀持ち・露払いを務める者に限られています。小川屋の化粧まわしは職人の手作業で作られております。
締め込み【しめこみ】
廻しには3種類あり、1つ目は「稽古廻し」。木綿製で幕下以下は黒、十両以上は白と決められています。2つ目は「化粧廻し」。そして3つ目は関取が本場所や巡業などの取組で使う、絹製の「締め込み」です。幕下以下は本場所の取組でも稽古廻しをつけます。締め込みの色は「黒または紺系統」を原則としていますが、実際には単色であれば許されています。
会社概要
会社概要Company
会社名 | 株式会社 小川屋 |
---|---|
代表者 | 小杉 幹生 |
所在地 | 〒814-0001 福岡市早良区百道浜1-3-70 ザ・レジデンシャルスイート・福岡 3607号 Tel. 092-841-3503 / Fax. 092-841-3504 |
会社設立 | 昭和44年12月 |
事業内容 | 博多織製造並びに販売 |
取扱品目 | 博多織(紋八寸、平地八寸、紗八寸、小袋、四寸、男角帯、小巾兵児帯)、 相撲博多織品(化粧廻し大巾生地、大巾力士角帯、広巾兵児帯)、他呉服全般 |
ご注文・お問合せOrder & Contact
お電話でのご注文・お問い合わせ
[受付時間] 9:00~17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
フォームからのご注文・お問い合わせ
お電話番号やメールアドレスに誤りがございますと弊社よりご連絡が取れない場合がございます。入力の際には、必ずご確認をいただきますようお願い申し上げます。原則3営業日以内に、メールもしくはお電話にてお返事いたします。万一、3営業日以内に返答がない場合は「ご記入いただいたメールアドレスが正しくない」「サーバーで不具合が起こっている」などの原因が考えられますので、お手数ですがこちらのフォームもしくはお電話にて再度お問い合わせいただきますよう、お願い申し上げます。